◎節税は合法で、権利とも言えます!
◎権利を行使して、節税しましょう!
「税務調査」は避けたい!
そのためにも、税理士選びは重要です!
以前にも、税理士選びのブログを書きました。
内容的には重複しますが、改めて取り上げます。
◎このブログの目次
相続税が専門の税理士の私が、ご主人にお勧めする税理士とは?
料金が少し高いが信頼できる税理士です。
ポイントは3つあります。
- 調査を極力避けてくれる?
- 料金は納得できる?
- 安心感がある?
調査を避けたい!
絶対ではありませんが、調査を避ける方策があります。
それは、「書面添付制度」。
これは、税理士が、申告のために確認したことなどを記載した書類で、申告書に添付します。
すると、税務調査に先立って、税理士が意見聴取を受けることになります。
これにより、当局の確認事項が解明されれば調査は省略されます。
忘れたころにやって来る?
ご主人が、正しい申告をしていても、「調査」というのは聞きたくない言葉です。
「相続税の申告書」を税務署に提出することは、必ずしもゴールではありません。
相続開始から10ヶ月が申告と納税の期限です。
これで、「やれやれ、やっと終わった。ご苦労様!」。
それまでの労をねぎらい、”乾杯”といきたいです。
もちろん、一区切りで乾杯しましょう。
ただし、全てが終了かというと、そうではないケースが結構あります。
それこそが、「税務調査」です。
最初に、税務署の担当者から電話がかかってきます。
つまり、いきなり、連絡なしには来ません。
※ごくごく一部では、「マルサ」と呼ばれる強制調査があり、連絡なしに来ます。
マルサが来るのは、「税金を意図的に多額にごまかしいて、悪質な場合」です。
申告から1年経過したあたりでしょうか?
※申告から2か月で「1周忌」、この前には来ません。
まずは、電話が来ます。
税務署の担当者の言葉は優しいです。
「申告内容の確認に伺いたい、ご都合はどうですか?」
この時は、「税理士と協議して回答します」として、かけ直しましょう。
※通常は、税理士にも税務署から連絡が入ります。
【重要】
調査で申告内容を修正しても、税金を追徴されることで終了します。
お金はもったいないですが、逆にいうと、お金で済む問題です。
開き直りも大事です。
料金は納得できるか?
税理士報酬の明確な基準はありません。
概ね、財産の金額の0.5%~1%位が相場です。
相続財産が1億円のケースでは、50万円から100万円といった金額です。
大事なのは、最初に料金説明があるかどうか。
説明が無ければ、料金の目安を聞いて、料金表をもらいましょう。
料金には幅がありますが、的確な対応、特例の適用などへの取組み、分かりやすい説明、申告までの途中の経過報告などから、どの程度納得できるかどうかです。
気を付けたいのは、かなり安い税理士。
仕事の「質」が心配です。
かといって、極端に高いのも困りものです。
落としどころは、少々高くても、任せられる税理士。
安心感・プロの税理士?
ところで、プロの税理士とは?
ところで、こんな税理士はどこにいるのでしょうか?
大丈夫です。
ご主人の税理士探しをサポートします。
ネット上には、税理士紹介サイトがたくさんあります。
私は、相続税が専門のプロの税理士です。
税理士紹介サイトを、プロの私が比較してみました。
税理士紹介サイト徹底比較
◎5つのポイントがあります。
・登録税理士の数が多いと、選択の余地が広がります。
さらに重要なのは、
・紹介する税理士を選別する、担当者の経験と知識。
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ご要望に対して、最適な税理士を紹介してくれるか?
加えて、
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※なお、「税理士.com」では、
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初対面で緊張する場面ですから、担当者が同席してくれるとありがたいです。
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